教室について

ご挨拶

VOICE QUEは、あなたが自分の声を見つけ出し、育てるお手伝いをいたします
しっかり体を鳴らし、気持ちよく歌うことの喜びをお伝えしたい
いくつになっても、あなたの声には伸びる可能性があると気づいてほしい
いい声、楽な声、気持ちのいい声があなたの中に眠っています
手を伸ばせば、憧れに届くと知ってほしい
音楽が、歌がある人生を楽しんでほしい
だから、いつでもハッピーな気分になれて新しい発見があるレッスンをします
ぜひ気軽に訪ねてきてください

プロフィール

ボイストレーナー 白壁慶子
兵庫県西宮市出身
小林聖心女子学院 小・中・高
聖心女子大学 文学部哲学科卒業

私の音楽人生

幼少時より、毎月のように宝塚歌劇やミュージカルを鑑賞。小学校時代にはすっかりハマり、宝塚のモノマネをして過ごす。中学1年の冬、クリスマスの曲を練習している時に「歌がうまい気がします…」と音楽の先生に相談し、翌年からグリークラブに加入(パートはアルト)。ハーモニーの楽しさに目覚める。大学入学後は混成合唱とバンドを掛け持ちし、頼まれればどんな曲でも歌えるので重宝がられる。さらに部活でパーカッションを担当し、ラテンのリズムを身につける。大学卒業後は大手生保にて事務職のかたわら、バンドやラテン系レストランでの演奏活動を続ける。ある時、人生を音楽に集中させてみようと決意し、2人の先生を擁してボーカル教室を開業。半年後に会社を退社し、サルサをメインとしたライブ活動をしながら教室経営、さらにボイストレーナーとして活動中。最近は教えるのが楽しくて、ボイストレーナー業の比重がかなり上がっている。

私のレッスンについて

幸運なことに、良い耳と、聞いた音を自分の体で再現する能力(芸、かも)に恵まれた私は、特定のメソッドで教えるのではなく、独自のスタイルの教え方をしています。まず、あなたの声を聞き、それを自分で真似してみることで、あなたの声の出し方を理解します。そして、上手くいっていない部分を修正するにはどうすれば良いかを導き出します。「こんな声で歌いたい」というお手本の音源があれば、その声との比較をして、近づける方法を見つけることもできます。
レッスン自体は、様々なメソッドから良いところを取り入れ、体感的にわかりやすいものとなるよう、工夫しています。また、発声の仕組みや体の動きについてもお伝えするようにしています。筋トレでも、使っている筋肉を意識することで効果が上がると言います。ボイストレーニングの場合は、声帯や口の中、肺や横隔膜といった目に見えず触れられない組織が重要なので、イメージや代替の動きで感覚を掴めるように心がけています。
発表会前に参加する方には、歌うことだけでなく、ステージで表現することを含め、感動を作り出すためのレッスンも行っています。

ラテンとサルサ

サルサを歌い始めて、かれこれ14年になります。大学でスペイン語とラテンパーカッションをやっていて、しかも歌えるということで、先輩から誘われたのがきっかけ。それから、いくつものバンドに参加し、たくさんのお店やダンスパーティ、イベントで歌ってきました。
スペイン語の独特のリズムと、アフリカに由来する躍動的なリズムが縒り合わさり、とんでもなく複雑で、ステップを踏み出さずにはいられないグルーヴを作り出すのです。ダンスをする方もそうでない方でも、一度はあのグルーヴを体験してみてほしいなと思います。
その他にも、中南米には素敵な曲がたくさんあり、ベサメムーチョやキサスキサスなどは、スタンダードラテンとしてよく知られています。これらのバラード(ボレロ)が日本の歌謡曲の原型となったと言われています。ラテン音楽がどことなく懐かしい感じがするのはそのためでしょう。美しいメロディと複雑なリズム、ラテンはまさに音楽の宝石箱なのです。

教室ヒストリー

2004年 2月
某ボーカル教室グループの二子玉川校としてスタート。
今のマンションの5階、ペントハウス風の不思議な部屋に、2人の先生と共に、3人で生徒さんをお迎えしました。その後、先生が何度か入れ替わり、2007年には私もレッスンを開始。10年の間に、6人の先生と489名の生徒さんが教室を支えてくれました。
2013年 10月
現在の2階へ移転。
2014年 1月
独立し、白壁慶子の個人教室「歌と声の教室 VOICE QUE」としてスタートしました。
入り口も室内も、まるで歌の教室とは思えないと評判の、やっぱり不思議なお部屋です(笑)。